【声明】アメリカとイスラエルのイラン攻撃を糾弾し、紛争の平和的解決を求める

26.3.4 非核の政府を求める会常任世話人会


 2月28日、アメリカとイスラエルは、突如としてイランの各地を先制攻撃し、最高指導者のハメネイ師をはじめ多くの市民が殺害された。これは、武力行使の禁止、主権平等、領土保全の原則を明記した国連憲章に真っ向から反する暴挙である。このような無法な行為を断固糾弾する。

 さらにトランプ大統領は、イラン国民に「政権を乗っ取れ」と呼びかけている。主権国家を先制攻撃し、国家体制を転覆させることを認めることは戦後の国際平和秩序を崩壊させるものである。

 本会は、どのような理由があろうと、昨年6月のミサイル攻撃に続けてこうした蛮行を繰り返す両国政府を強く非難する。無法な攻撃はただちにやめよという国際世論と連帯し、国連などの場を通じて即時の武力行使の停止と紛争の平和的解決をはかるよう求める。

 日本政府は、とりわけトランプ米政権に対して、ただちに攻撃を中止し、交渉による懸案の解決をはかるよう強く求めるべきである。

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